センターの活動
G-RIPS Sendai
数学系の大学院生が企業現場の課題に日米混成チームで取り組む国際インターンシッププログラムです。UCLAのIPAM (Institute for Pure and Applied Mathematics) との協力によって日本では東北大学で2018年から開催しています。数学が企業の現場でどのように活用されているのかを知る機会となるとともに日本にいながら国際的な環境でのグループ活動を経験する場ともなっています。
2024年度参加者募集中!
過去の実施状況
- 2023年度開催報告|English
- 2022年度開催報告|English
- 2021年度開催報告|English
- 2020年度:新型コロナウィルス感染症拡大の影響により開催中止
- 2019年度開催報告|English
- 2018年度開催報告
富士通×東北大学 発見知能共創研究所
富士通と東北大学が、新しい技術の開発と人材の育成を通して社会課題の解決に資することを目的とし、互いの持つ技術・実績・知見を組み合わせることで実現した研究開発連携拠点です。様々な分野の課題に対する解決策をデータからAI(人工知能)によって発見する「発見知能」の開発および社会実装を推進していきます。
数理課題の相談受付(東北大学外の方々向け:経団連 数理活用産学連携イニシアティブ)
産業界等、学外の皆様から数理活用に関する相談を幅広くお受けしています。
ご興味のある方は mccs_inquiry@grp.tohoku.ac.jp までご連絡ください。(担当:安東 弘泰)
数理課題の相談受付(学内向け:杜の都の数学コンサルタント)
学内から研究のための数学に関する質問をお受けする「杜の都の数学コンサルタント」の活動をしています。この活動は東北大学内での研究対象としての数学の質問をお受けするものなので、教員以外(学部学生・大学院生など)の方は指導教員を通じて質問していただきますようにお願いします。質問を希望される方は、「氏名/所属/分野/質問内容」を明記し mccs_mathconsultant@grp.tohoku.ac.jp までご連絡ください。
オープンイノベーションセッション
数学者と産業界の皆さんとの対話を通じて、イノベーション創出を狙うとともに、数学者の側も新しい気づきを得る機会としています。
異分野異業種研究交流会
数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野・異業種研究交流会は、数学専攻の博士課程学生をはじめとする数学・数理科学系の若手研究者と諸科学や産業界とのマッチングの場として、日本数学会、日本応用数理学会、統計関連学会連合によって開催されています。
数学を活用した諸科学や産業への応用展開に数学の思わぬ力を発見してもらうことや、産業界や経済界の様々な分野で活躍できる場を認識してもらうことを目的としており、東北大学数理科学共創社会センターは、その事務局機能を担っています。
保険数理セミナー
現代における様々な保険業務は、数学を基盤とする知識・技術を有するアクチュアリーによって担われています。そして保険数学や損保数理はアクチュアリーの知識の基礎となるものです。
日本アクチュアリー会正会員の河島鉄郎氏と岩澤宏和氏を講師にお招きし、保険数学と損保数理を合わせた「保険数理」に関するセミナーを2024年度も実施いたします。実施に向けた説明会を開催いたしますので、ご興味のある方はお気軽にご参加ください。お問い合わせは tatsuya.tate.c6@tohoku.ac.jp までご連絡ください。(担当:楯 辰哉)
講師
- 河島 鉄郎(東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター特任教授(客員)/日本アクチュアリー会 正会員)
- 岩沢 宏和(東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター特任教授(客員)/日本アクチュアリー会 正会員)
説明会日時
2024年6月6日(木)12:00~13:00
会場
東北大学青葉山キャンパス(理学研究科) 数理科学記念館(川井ホール)(アクセス)